こどもの日レース(?)なアイゼン。
ミハエル「ねぇ、エーリッヒ」
エーリッヒ「?何ですか?」
ミハエル「『こどもの日レース』って知ってるよね?」
エーリッヒ「あの三国コンツェルンが主催した親善レース※のことですか?」
ミハエル「うん、そう。」
エーリッヒ「ええ、もちろんよく知ってますが、そのレースが何か…
・・・まさか、リーダー・・・」
シュミット「どうしたエーリッヒ、顔が青いぞ?それに、どこへ行くんだ?」
エーリッヒ「あ、あの、私、急に頭痛が…」
ミハエル「(がしっ)逃がさないよ、ふふふv」
シュミット・アドルフ・へスラー「???」
※知らない方に大まかな説明・・・烈が女の子レーサーに囲まれてモテモテなのでは?
と心配したチイコが真相を確かめるため開催したレース。ユニークな特殊コース・豪華な優勝賞品などがあったが
子供の日や日本昔話がモチーフの着ぐるみ(種類はクジで決定)を着て走らなければならないというルールのため
付き合いまたはノリのいいのを除いてほとんどのレーサーがひいてしまったというある意味伝説のレース。
観戦も含めるとすでにWGP参戦していたチームで参加しなかったのはロッソストラーダのみ。
エーリッヒ除くドイツ1軍はまだ日本にいなかったため参加できなかったのです。
エーリッヒは多くのレーサーと同様にひいたほう、というか6年生で参加したのはリョウだけだったという…(笑)
この話のおかげで私のジム・ユーリに対する間違った(?)イメージが出来上がってしまいました(笑)
詳しいことが知りたいあなたはビデオ屋さんにLet’s&Go!WGP編Vol.4・第69話。
と、いうわけで、「ドイツチームでこどもの日レースみたいなことをしたらどうなるか」
というテーマで描きました。ドイツだからグリム童話です!
ミハエルはやっぱり赤ずきん、シュミットは狼、エーリッヒは猟師、
アドルフがお祖母さんでへスラーはお母さん(しかも2人の構図某トレカのまま・・・)です(笑)
こどもの日があるのかとかいうツッコミは置いといて…(爆)
本当は5日にアップしたかったのですが大幅に遅れてしまいました。すみません。
なお、壁紙にちょうどいい縦横サイズ比にしてあります。ご自由にどうぞv
(壁紙にする人いるんだろうか…(笑))
エーリッヒ「あ、でもリーダー、この話ってたしか、
赤ずきんが狼に食べられて、猟師が助けるんでしたよね?」
ミハエル「うん、そうだけど?」
シュミット「つまり、狼が悪役…
リーダー、うちのチームは『アイゼンヴォルフ』ですよ?
鉄の狼としては、この話どうかと思うんですが…」
ミハエル「あ、そういえば。………………まぁいいじゃないv(にっこり)」
4人「はあ…」