芸術の秋(?)なオーディンズ。
ヨハンソン「ワルデガルド」
ワルデガルド「ヨハンソンか。どうだ?小説の具合は?」
ヨ「後はトリックの説明ができれば完成なんだが、どうもうまくいかなくてな」
ワ「そうか。ま、頑張れよ」
ジャネット「全く、どうしてうちのリーダーは静物画好きなのかしら」
マルガレータ「こんな近くにカワイイモデルが二人もいるのに、ってね?」
ニエミネン「(あ゛〜、腹へったなぁ・・・お!?テーブルの上に果物発見!もーらい!)」
ヨ「ところで、お前は何を描いているんだ?」
ワ「あぁ、そこのテーブルの・・・!?こら、ニエミネン!それは・・・」
\/*/★がき!!\*\/★
ワ「・・・作り物、だぞ・・・」
ヨ「ちょっと、遅かったみたいだな・・・」
ニ「☆×△■〜!(泣)」
気が付けばすっかり秋真っ盛り(泣)「リオン(7月5日生)の誕生日物かきたい」とか言ってた自分はどこへ…
ちょうど秋ネタだし、よく見たらショートにオーディンズのキャラだけ出てない(爆)ってことで描きました。
ワルデガルドって難しいですね・・・眉太くなくてまつげ長くて目大きくてグルグルで(笑)髪おりてて
なおかつちゃんと男顔してる美少年っちゅ〜・・・そういう意味ではかわいい(笑)ニエミネンとか描きやすかったです。
秋物、チームごとにシリーズで描こうと思ってたんですが…無理っぽいなぁ…
あ、ちなみに服はアニ●ディア付録「ビクトリーズ優勝記念BOOK」を参考にしました。
エターナルウィングスだと服の端っこのふわふわまでMAX仕様になってます(笑)
それにしても…派手ッスね、私服(笑)
例によって壁紙サイズ比です(笑)ご自由にどうぞv
ワ「バカだな・・・」
す・・・
ワルデガルドはニエミネンのほうを向くと、しゃがみこんで顔を近づけた。
ニ「(どきっ)???」
至近距離で自分を見つめるワルデガルドの瞳。ニエミネンは妙な胸の高鳴りを覚えた。
ワ「ニエミネン…」
ワルデガルドの形のいい指がニエミネンの顔をなぞってゆく。
その指先は、ニエミネンの、まだ幼子のあどけなさの残った口元に来て止まった。
ニ「リ、リーダー・・・」
ワ「ほら、力を抜け・・・」
ワルデガルドの指が、優しく唇に触れる。ニエミネンはその指先に任せわずかに口を開いた。
指は抵抗なく上下の唇と歯列の間にすべり込んだ。
そして・・・
がば。
ワ「口の中切れたりとか歯折れたりとかしてないだろうな?」
ニ「あがが・・・」
ワルデガルドはそのまま手を下に引きニエミネンの口をこじ開け、中を覗き込んだ。
いつのまにかもう片方の手はがっちりと頭の上のほうを掴んでいる。
ワ「まったく、食い意地の張ったやつだな。それにしてもオフのときぐらい問題起こさずにいられないのか、お前は?(ぐいぐい)」
ニ「いでで!引っぱりすぎだって!元はといえばリーダーが教えといてくれりゃよかったんじゃないか〜!」
ワ「お前が教える間もなくかぶりついたんだろうが!しゃべるな、見えない!」
ニ「大体リーダーが…」
ワ「それはお前が…」
ぎゃーぎゃー・・・
ジ「いつ見ても器用ねー、用事しながらケンカしてるわ」
ヨ「はは・・・ん!?そうだ!
なぁジャネット、芸術に貢献したいんならトリックの実験手伝ってくれないか?
推理小説は文学という立派な芸術のひとつだぞ」
ジ「やーよ、あんたこの間の実験で失敗して床中にインクぶちまけたじゃない!
服汚れちゃったらどうすんのよ?」
ヨ「う゛、それは・・・今度は大丈夫だって!」
ジ「い・や!大体そんなのあたしじゃなくてもできるじゃない!」
ヨ「弱ったな、このトリックは女子でもできることを証明したいんだが…
しょうがない、それじゃあマルガレータ頼む!
・・・?おい、マルガレータ?」
ジ「聞いてないわよ」
マ「(なんだぁ、ワル×ニエじゃないんだ、つまんないの〜・・・)
・・・?えっ?何?何?」
ヨ・ジ「はあ・・・」
むしろ読んでるみなさんがため息つかれたと思います(爆)
すいません、ちょっと書いてみたかったんですよ〜
お疲れ様でした。